RAMAR活動休止!!『酒井悠介』単独インタビュー・後編

『RAMAR活動休止!! 緊急対談』最終章、Vo.酒井悠介『単独インタビュー・後編』ラストワンマンを間近に控えての現在の心境、そして活動休止の先にあるRAMARの未来、酒井悠介のこれから。。。その核心に触れてみた。


 
<解散>ではなく、<活動休止>。その意味とは?
 
インタビュアー(以下I):活動休止、ですね。。。いきなり核心に切り込みますが、「解散」ではなく「活動休止」である事の意味、どういうところにあるんでしょうか?
酒井(以下S):活動を止めるという事に関しては、、、もう少し純粋に音楽と向き合える時間が持てたらな、と思ったんです。上京してからずっと、「音楽でメシを食う」って言う事にこだわってやってきたけど、実際「俺は音楽を好きなのかな?」ということを考えるとちょっとクエスチョンになる自分に気づいたんですよね。それで、一回音楽からはなれてまっさらになりたいなと。
それで、「解散」ではない事の意図は、、、わからないんですよね、これでRAMARが終わりなのかどうか、もっと言うと、自分が歌を歌うという事が終わるのかどうか。一旦音楽から離れてまっさらになって、、、自分が生涯歌を唄い続ける運命なら、自然と導かれ歌を歌うような場所が出来るんじゃないかとは思ってます。
今まで疑いもなく歌い続けてきたけど、これからも歌を歌い続ける事が正しいのかどうか、考えてみたい。その結果やっぱり歌いたい、歌わなきゃってことであればまた歌うし。。今は全然わからないですけどね。
リセットして何を思うか、ですね。

I:バンドにもいろんなタイプがあって、目標を設定してガツガツやってうまく行くバンドもあれば、落ち着いて、ゆっくりいい作品を産み出して、うまく転がって行くバンドもあると思う。RAMARは元々の存在としても、今、バンド自身の時期的な事でいっても、後者なのかもしれないですね。
S:そうですね。もっとゆっくりした気持ちでやって、場合によってはRAMARとしてではなく酒井悠介としてやって、何かしら掴んだ時にRAMARを改めて引き連れて、でもいいし。
HYPERMANIAも含めここまででやりきった感というのはある程度あって。
いままで過去にメンバーの脱退とかいろいろあったけど、一人抜ける度に「なにがダメだったんだろう、出来てなかったんだろう?」という事を考えて、新たなメンバーと足りなかった部分を補い合って、そのときのメンバーでの一番いい状況はちゃんと作れてきたと思うし。。
ともかく今はとにかく一度リセットして、リフレッシュ出来た時にどう感じるか。その気持ちに従いたいですね。
 
笑顔で「またね」って言えるライブにしたい。
 
I:さて、9/29ラストワンマンライブです。どういうライブにしたいですか?
S:面白い曲、懐かしい曲もやったりするので、そのへんもちょっと楽しんで頂きつつ、、、自分的には、どうかなあ?もう一回泣いてるし(笑)わりといつも通り出来そうな気はしますけどね。気負っちゃうのかなとも思っていたけど、今曲順を考えたりしていると、割と普通に、皆を楽しませる事が出来るんじゃないかなって感覚はあります。
I:そのあたりも<解散>とはちょっと違うんだろうね。
S:活動休止を決意した時(5月~6月のアコースティックツアーあたり)に一度感極まってますからね(笑)。そのあと凄くフラットな気持ちになれたんですよね。それを維持して、このライブにも臨めたらいいなって思います。「無」で。雑念が入って来ないように。そしたら歌詞も間違えないだろうし(笑)。
笑顔で「またね」って言えるライブにしたいですね。
 
RAMARやりたいなってみんなの気持ちがなった時に、再会して出来ればいい。
 
I:最後にメンバーへ、一人一人へメッセージをもらいましょうか。
今回のインタビュー順に、まずタッキーから。
S:一番長く一緒にやって来ていて、僕がいろんな局面その時々で、成長するきっかけを与えてくれた人なのでね。すごく感謝しています。いろいろイヤな事も言われたし、っていうかイヤな事しか言われた記憶がなくて、タッキーはそれを全部忘れているだろうけど(笑)。。。タッキーはテニスとドラム、ずっとやって行くだろうし、なんか一番最初に「そろそろ復活しようよ」って言い出すひとのような気もしているし。仲良くして行ければなあと思いますね。

I:続いて馬場ちゃん。
S:馬場ちゃんは、、いままで楽曲を作って行く上でいろんな人達と一緒に作業してきたのですが、、、馬場ちゃんとの作業が一番充実していた気がしますね。おれが言わなくても、思っている以上にしっくりくるものを出してくれるし。ベストなパートナーですね。
でもそれも、そこまでの過程でおれを成長させてくれたそれまでのパートナーのおかげというのも凄くありますけどね。成長した自分でなければ、馬場ちゃんとの作業を上手くやれることはなかっただろうし。一緒にやってくれた皆に凄く感謝しています。
馬場ちゃんはこれからもいろんな所で活躍して行くだろうし、ぜひ皆さんにも応援に行って欲しいなと思いますね。
 
I:最後に晋ちゃんには?
S:電話友達でもあり、今後、一番会いそうな人ですよね(笑)晋ちゃんがいろんな意味でさらに成長したら、復活しようかな(笑)。メンバーの中では一番若いし、可能性も凄く秘めていると思うので。いろんな場所で一皮も二皮も剥けた晋ちゃんと純粋な気持ちでいつの日か再会出来て、一緒に音を合わせられればと思いますね。

ほんと皆に感謝しています。
売れる売れない、って言うところじゃなく、フラットな気持ちでまたRAMARやりたいなってみんなの気持ちがなった時に、再会して出来ればいいなって思います。
 
I:このインタビューを見てくれている皆さんへ、最後に。
S:また復活する際には、是非力を貸して下さい。
とりあえずはラストワンマン、全力でやるので一緒に楽しみましょう!